博士の愛した数式

連休に近所のシネコンで「博士の愛した数式」を観て参りました。
なんと500円特別上映でしたので。すばらしい


前から気になっていた作品で、しかも原作が近年で一番感激した作品だったので、美しい映画に仕上がっていて且つ映画館のスクリーンで見られてとても良かったです。

原作は文庫化されてから読んだので、読んだ時期には既に劇場公開されていたんですけれど、博士は寺尾聰以外想像ができませんね。
本を読んでいるはしから、映像がどんどん沸いてきました。
映画は、その想像通りで、博士の静かな深い悲しみ。その表現がじわじわと伝わってきました。
美しく、ほのぼのした日常が、ふとした時に余計かなしい感じにさせるのよね。

吉岡秀隆の大人になったルートもかなり好演だったと思う。
あんな数学の先生がおったら、私もここまで数学嫌いにはならなかったかも知れん(笑)

浅岡ルリ子の未亡人役も良かったなぁ。
彼女が「義弟」って発音する感じがなんとも言えず、原作を読んでイメージした通りだった。


小川洋子作品は、だいぶ前の話しになるけれど「ホテル・アイリス」をなぜか読み終えることが出来なくて途中で放り出して以来接していないけれど、また読んでみようかなぁ。

彼女の作品はよく全体に流れる“静けさ”や“静謐”という言葉で評されるが、何冊か読んだ中でも特に、「ホテル・アイリス」はあまりに静か過ぎて耳鳴りがするみたいな感じで、無音に押しつぶされるような感覚で、いてもたってもいられなくなり、途中で投げ出したんだった・・・。

だいたい、真冬の雪が降ってる時に、一人しーんとした家の中であんな話読んでたらおかしくなるっての(苦笑)


とにかく、この映画はおすすめです。
できれば、一人静かに見たほうが良いかも。
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テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

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